基本的な構文
PHP タグ
PHPの始まりと終わりにはタグがいる。
<?php
?>
ファイルが PHP コードのみの場合は、ファイルの最後の終了タグは省略するほうがいいみたい。
<?php
終了タグの後に余分な空白や改行があると、予期せぬ挙動を引き起こす場合があるらしい。
HTML からの脱出
基本的に、開始タグと終了タグに囲まれていない部分をすべて無視する。
<p>この部分は無視されて、そのままブラウザには表示される。</p>
<?php echo "ここはPHPに渡される"; ?>
<p>この部分は無視されて、そのままブラウザには表示される。</p>
ただし、条件文があるときは終了タグがあっても条件通りの動作をする。
<?php if ($test == true): ?>
条件式が真の場合表示。
<?php else: ?>
それ以外の場合にこっちが表示。
<?php endif; ?>
つまり
<?php
$test = true;
?>
<?php if ($test == true): ?>
<p>trueだよ</p>
<?php else: ?>
<p>trueじゃないよ</p>
<?php endif; ?>
この場合、$testにはtrueが入っているので「trueだよ」と表示される。
<?php
$test = false;
?>
<?php if ($test == true): ?>
<p>trueだよ</p>
<?php else: ?>
<p>trueじゃないよ</p>
<?php endif; ?>
この場合、$testにはfalseが入っているので「trueじゃないよ」と表示される。
ほかにも5種類ほどタグはあるが、今は基本形だけ覚えておけばOK
コメント
コメントは3種類
<?php
// これが1行コメント
# これも1行コメント
/* これは複数行コメント
なのでこんな感じに書けます */
コメントを入れ子にすると初めのコメント終了タグでどちらも閉じてしまうので注意!
<?php
/*
echo 'テストです'; /* このコメントが問題を生じます */
*/
?>
気を付けよう!
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